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手荷物

Baggage Information

ハワイ出国時における手荷物の取扱いについて

今般、米国当局(運輸保安局 : Transportation Security Administration)より、爆弾テロ等への警戒強化を目的とする手荷物検査体制の通知がされております。

お預けになる荷物の施錠について

米国の各空港を出発または、乗り継ぎされるお客様がお預けになる手荷物には、「施錠しない」ことが求められております。検査の結果、不審物反応等が認められる場合、当局係員による中身の検査が行われることがあります。また、施錠された荷物は、状況によっては当局判断により手荷物所有者、航空会社、または旅行会社への告知なしに鍵を壊して検査される場合もあります。あらかじめご留意ください。

上記内容にご留意の上、貴重品、高価品等は含まず、手荷物をお預けください。TSAロック付きのスーツケースは施錠したままお預けいただけます。
なお、米国当局による検査によって生じた手荷物(鍵部分も含む)の破損については、当社では免責となりますのであらかじめご了承ください。

紛失や破損の可能性がありますので、お預けになる荷物の中には、貴重品や高価品等は入れないようにお願いします。なお、内容物の紛失については、当社では免責となりますのであらかじめご了承ください。

その他のお取扱い

電波を発しない状態の電子機器(機内モードへの設定含む)は、離陸・着陸時を含め常時ご利用になれます。
機体の着陸・停止、客室乗務員のアナウンス後は、すべての電子機器がご利用になれます。

国土交通省航空局により、リチウム電池を内臓した携帯型電子機器を「貨物室」で輸送する場合の安全措置が義務化されました。
リチウム電池を内蔵した電子機器を受託手荷物としてお預けになる場合以下の措置を施してください。
・本体の電源を完全にお切りください。(スリープモード不可)
・本体を強固なケースや衣類等どで梱包するなど保護をしてください。
そのほか偶発的な作動や損傷による発火の恐れがあるものも、法令により機内への持ち込み、お預かりはできませんのでご了承ください。
※電動の乗り物(ホバーボード、電動スケートボード、セルフバランスボールなど)は、安全上の理由により機内も鋳込み・お預けともにできません。

トーチ式ターボライター、オイルタンク式ライター等を除く小さな喫煙用ライター(液化ガスライターやオイル吸引剤使用タイプ)やマッチは、お1人様1個のみ持ち込み可能です。なお、燃料の入っているライターやマッチは、持ち込みも受託手荷物として預けることもできません。

植物防疫法により野菜や果物等の日本への持込みが禁止または制限されています。一部の果物や野菜、穀物や乾燥香辛料、切り花やドライフラワーは、輸出国政府機関により発行された検査証明書を添付し、輸入検査を受ける必要があります。製材、製茶等は検査証明書の添付および輸入検査の必要はありません。詳細は農林水産省植物防疫所ホームページにてご確認ください。

●100mlを超えるあらゆる液体物、ジェル、エアゾール類等(100mlを超える容器に入っているものすべて)は受託手荷物としてお預けください。
●液体を機内に持ち込む場合は、個々に100ml以下の容器に入れ、容量1リットル以下の縦横の辺の合計が40cm以内の再封可能な透明のプラスチック袋(ジップロック等)に余裕をもって入れてください(お1人様1袋のみです)。透明プラスチック袋は事前にお客様自身にてご用意ください。ほかの手荷物とは別に手荷物検査場にて検査係員に提示してください。
●ベビーフードや粉ミルク(乳幼児が同乗している場合)、医薬品(目薬、コンタクト保存液含む)や医療上必要な液体は制限なく機内への持ち込みが可能です。ただし保安検査場にて検査員への申告が必要です。医薬品は処方箋の写しや医師の診断書等の提示を求められる場合があります。また、100ml以下の液状・ジェル状の薬品は、1リットル以下の透明プラスチック袋に入れることで、検査員に申し出ることなく、他の液体物と同様に機内への持ち込みが可能です。
●出発地空港の免税店等で購入された液体類は機内持ち込みが可能です。開封せず購入された状態のまま、目的地までお持ちください。

※上記は2024年3月現在の情報であり、最新情報は、米国運輸保安局のホームページや各航空会社のホームページ等でご確認ください。また、予告なしに規制内容が変更になる場合があります。なお、機内持ち込みの可否は、最終的には保安検査員に委ねられます。お客様のご理解とご協力をお願いします。

国際線における荷物取扱いについて

機内持ち込み手荷物について【ANAの場合】

機内持ち込み手荷物は、身の回り品(ハンドバックやカメラなど)のほかに、ご自身で客室内の収納棚またはお客様の前の座席下に収納できるものに限ります。
3辺の和が115cm以内、各辺の長さが55cm x 40cm x 25cm以内かつ10kg以下の手荷物1個まで、お客様ご自身の管理下でお持ち込みいただけます。3辺の和には付属品部分(ハンドル、車輪など)を含みます。飛行機の機種および収納スペースの大きさによっては、上記のサイズ、重量以内の手荷物の場合でもお持ち込みいただけない場合があります。

2018年6月30日より、米国へ渡航するお客様は、350ml(12oz)以上の粉類の機内持ち込みが禁止されました。予め受託手荷物としてお預けください。(日本発アメリカ行きの国際線のみ)

無料でお預かりする手荷物(機内預け荷物)について【ANAの場合】

3個まで。それぞれの手荷物の3辺(縦・横・高さ)の和が158cmを超えないこと。それぞれの重量が32kg(70ポンド)を超えないこと。

2個まで。それぞれの手荷物の3辺(縦・横・高さ)の和が158cmを超えないこと。それぞれの重量が32kg(70ポンド)を超えないこと。

2個まで。それぞれ手荷物の3辺(縦・横・高さ)の和が158cmを超えないこと。それぞれの重量が23kg(50ポンド)を超えないこと。

大人と同様の扱い。

3辺の和が158cm以内の荷物1個(全クラス共通)および、携帯用ゆりかご、チャイルドシートまたは折りたたみ式ベビーカー。

超過手荷物【ANAの場合】

① 無料手荷物許容量を超える手荷物をお持ちの場合は、次の通り超過手荷物料金がかかります。

個数 超過の場合

1個あたり:200USドル

重量 超過の場合

23kg〜32kg:60USドル
32kg超〜45kg:200USドル

サイズ(3辺の合計)超過の場合

158cm超〜292cm:200USドル

個数・重量・サイズといった複数のカテゴリーで超過料金が適用される場合は各カテゴリー(個数・重量・サイズ)の料金を足し合わせる「重課制」が採用されます。超過料金はANAのチェックインカウンターでお支払いください。現金米通貨(ドル)・クレジットカードおよびANAマイルでのお支払いが可能です。

② 楽器・スポーツ用品は無料手荷物許容量に含めて受託手荷物としてお預けが可能です。楽器の場合:サイズ(3辺の和)が158cmを超えても203cm以内であれば、サイズ超過料金はかかりません。スポーツ用品の場合:サイズ(3辺の和)が158cmを超えても292cm以内であればサイズ超過料金はかかりません。292cmを超える楽器・スポーツ用品はお預入れ不可。
③ 日本国内間乗り継ぎの場合の超過手荷物料金(1個あたり) ※別冊の場合

個数 超過の場合

1個あたり:5,000円

重量 超過の場合

23kg〜32kg:1,000円
32kg超〜45kg:5,000円

サイズ(3辺の合計)超過の場合

158cm超〜292cm:5,000円

④ スターアライアンスゴールド(ダイヤモンド/プラチナ/スーパーフライヤーズ) ANAプレミアムメンバーのお客様は無料手荷物許容量の優良取扱いがありますのでANA SKY WEBにて規定をご参照ください。

※上記はすべて2024年3月現在の情報です。最新の情報と内容が異なる場合がありますので、ご利用前に必ずANA SKY WEBにてご確認ください。ANA以外の他社フライトをご利用の場合は、ご利用になる航空会社の規定が適用になります。