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ハワイ基本情報

General Information

滞在中のワンポイントアドバイス

時差

時差は19時間。ハワイは日本より19時間遅れています。
ハワイの現地時間から5時間を引くと日本時間がわかります。ただし、日本が1日先に進んでいます。

例:ハワイの正午12時は、日本の翌朝7時

一般的にハワイの水道水は衛生的で安全だと言われています。薬臭もなく、おいしいと言われていますが、不安な方や体調が優れない方は市販のボトルウォーターの購入をお勧めします。

電圧

電圧は110/120V60Hzです。プラグは日本製も使用できますが、長時間使用する場合には変圧器が必要になります。

飲酒

21歳未満の飲酒は法律により禁止されています。酒類の購入やレストランでの飲酒には写真付きのID(身分証明書)の提示を求められることがあります。パスポートのコピーをあらかじめ持っておくと便利です。
また、公共の場所での飲酒は禁止されています。ビーチや公園、道路等での飲酒も違反です。違反者には罰金が科されます。

喫煙

屋内と公共の場での喫煙は法律によって禁止されています(電子タバコを含む)。ホテルやレストラン、バー、ショッピングモール、公共のビーチや公園、そのほか州や国の建造物などはすべて禁煙です。違反者には罰金が科されますので、愛煙家の方はくれぐれもご注意ください。

気候と服装

常夏といわれているハワイですが、日本の夏より湿度が少なく、1年を通じて過ごしやすい気候です。乾季(5月~10月)と雨季(11月~4月)があります。雨季でも一日中降ることはあまりなく、シャワー(にわか雨)が朝夕に降る程度です。
年間を通して、日中は日差しが強く、特に紫外線には要注意です。また朝夕は涼しく肌寒く、上着が必要なこともあります。

※ハワイ(ホノルル/オアフ島)年間平均気温・時間は月初めの時間です。

海水温度

年間を通して変化が少なく快適です。冬は、日差しがない曇った天気や風のある時は寒く感じることもありますが、海水温度の平均は23.3度。夏の暑い時で26.7度の為、1年中海で遊泳可能です。

治安・安全情報

(1) ここ最近、ハワイでの日本からの観光客が被害に遭う犯罪が増えています。ハワイの治安は日本に比べて、決して良好ではないことを、今一度ご認識くださいますようお願いします。
(2) 犯罪者は、外見から旅行者かどうかを見抜きます。旅行者が確率的に高額な金品を所持している可能性が高いことや、犯行後に逮捕されても、ハワイへの再渡航を要する煩雑な裁判手続きを旅行者が嫌って法廷証言に出頭せず、結果として無罪を得やすいことを承知のうえ、旅行者をターゲットとして狙う傾向があります。
(3) 深夜帯の外出はもちろんのこと、昼間でも人通りの少ない場所は犯罪被害にあう可能性が高まりますので、できる限り避けてください。
(4) あらゆる場所に犯罪被害の危険が潜んでいますので、不審な様子を感じたときは、すぐにその場から立ち去るなど、被害防止のために細心の注意を払ってください。
(5) レンタルサイクルやbikiをご利用の際は、ひったくり等の被害にあわないよう、前かご部分にバッグ等を置くことは避けてください。斜め掛けも危険です。できるだけ所持品を少なくすることをお勧めします。
(6) 外出時は、貴重品等の携行を最小限(パスポート・貴重品はお部屋の備え付け金庫に預ける)にすることをお勧めします。万が一、被害にあった場合は、犯人がナイフや拳銃を隠し持っている可能性を念頭におき、生命・身体の安全を最優先に考え、抵抗せずに被害品をあきらめ、速やかに安全な場所へ避難してください。その後、直ちに911警察通報を行ってください。
(7) ハワイへ渡航される前には、犯罪被害や高額な医療費を念頭に置き、旅行者保険に加入することを強くお勧めします。

歩行者の交通ルール

ハワイでは、横断歩道以外の道路を渡ることを禁じており、違反者には130ドルの罰金が科せられます。また、2019年7月1日より、歩行者用信号が点滅を開始した後に横断歩道を渡り始めることが禁止となりました。同様に罰金が科せられますのでご注意ください。

2017年10月25日より、オアフ島内では違反となりました。歩行者が道路を横断中に電子機器類(携帯電話、スマートフォン、ノートパソコン、タブレット端末、携帯電子ゲーム機、デジタルカメラ等)の画面を見る行為が禁止されています。道路横断中の音声通話や歩道の通行中は規制対象外です。罰金額は初回違反が15〜35ドル、1年以内に2回目の違反を犯した場合は35〜75ドル、初回から1年以内にさらに3回目の違反を犯した場合は75〜99ドルとなります。罰金が科せられることもありますので、くれぐれもご注意ください。

その他ご注意いただきたいこと

ハワイではウミガメやハワイアン・モンクシール、イルカなどの海洋生物は州法と連邦法のもとで保護されております。触ったりや餌付けすることも厳禁とされていますのである程度距離を保って見学しましょう。違反した場合は罰金が科せられる他、厳重な処分が下される場合があります。

■ウミガメ
海中でもビーチでも最低3m以内に近づいてはいけません。触ってはいけません。餌を与えてはいけません。
イルカとクジラ
最低45m以上の距離をあけましょう。
ザトウクジラは、連邦法の規定により最低90m以上の距離をあけましょう。
ハワイアンモンクシール
標識やバリアの中にはいらないようにし、最低15m以上の距離をあけましょう。

米国では、短時間でも子供だけでホテルの部屋いることや、ショッピングセンターで子供だけでトイレに行かせることは、周囲の人に育児放棄と判断され通報されることがあります。旅行中はお子様と一緒に行動してください。
しつけとして親が子供の体を叩くこと等は児童虐待とみなされます。
(ハワイ州法では、具体的な年齢は定められておりませんが、一般的には13歳未満とされています。)

チップ

ハウスキーピングへのチップは宿泊者1名につき2〜3ドルを朝の外出の際にベッドの枕元におくと良いでしょう。

料金の18〜25%が目安です。チップは「Service Charge」や「Gratuity」という名目で予め伝票に含まれていることもありますのでよくご確認ください。また、ミールクーポンはチップと税金が含まれておりますが、飲物等別料金となるものについては別途チップが必要になります。また、クレジットカードで支払う時はTipsの欄にチップの金額をお書きください。

なお、レストランでのテイクアウト利用時や、フードコート利用時は、お支払い時の際、チップを選ぶ項目があったり予め決められている場合もございます。

通貨

ハワイの通貨は米ドルです。通貨単位はUSドル($)とセント(¢)。1ドルは100セント。
紙幣は1ドル、5ドル、10ドル、20ドル、50ドル、100ドルの6種類。紙幣でよく使うのは20ドル以下です。高額の紙幣は流通量が少なく、特に100ドル紙幣は小売店では敬遠されることもあります。少額の買い物でもクレジットカードが使用できることが多いので、多額の現金は不要です。
コインは1セント(ペニー)、5セント(ニッケル)、10セント(ダイム)、25セント(クォーター)の4種類。最もよく使うのは、25セント硬貨です。コインランドリーやパーキングメーターなど、コインを入れて機械を使う時などによく利用します。

 ※ハワイ州でのショッピングやお食事の際には、4.712%(マウイ島は4.166%)の州税がかかります。

ハワイ(オアフ島/ハワイ島)の乗り物インフォメーション

航空券+宿泊「ダイナミックパッケージ」では、ツアーご予約時にトロリーチケットを有料にてご購入いただくことが可能です。
詳しくはこちらをご参照ください。(運行スケジュールはこちら)

※ハワイ島ではトロリーの運行はありません。

タクシーをご利用の際は、流しのタクシーは避け、最寄りのホテル玄関のドアマンに「タクシープリーズ」と言って呼んでもらいましょう。ショッピングセンターではタクシー乗り場からご乗車ください。料金は日本と同じメーター方式です。運転手へのチップは料金の15〜20%が目安です。
オアフ島では、ワイキキから観光箇所までや人気のゴルフコースへのお得な定額料金を設定している『Charley’s Taxi』がお勧めです。詳しくはこちらをご参照ください。

2022年7月1日現在の料金は、大人:3ドル、6〜17歳:1ドル50セント、6歳未満:1人まで無料(幼児2人は子ども1人分:1.50ドル)、65歳以上:1.25ドルです。運賃は乗車時に運賃箱へ入れてください。おつりは出ません。現金のみの支払いとなります。
1日乗り放題のワンデーパス(紙の乗車券)は、2021年6月20日をもって終了となりました。代わりに導入された電子乗車カード HOLO CARDをご利用ください。1日乗り放題で7ドル50セントでご利用いただけます。ABCストアなどで入手する(発行手数料2ドル)ことができ、必要な金額をチャージしてご利用ください。
詳しい情報は市バス(The Bus) www.thebus.orgで入手できます。

※ハワイ島はオアフ島と違い公共バスはほとんど走っていませんが、「Hele On Bus」というバスが島全体を走っています。(乗車無料)但し、ヘレオンバスは地元の人々の通勤利用が主な目的であり、本数も少なく日曜日が運休の路線も多いため観光客には不向きな移動手段です。利用する際は、事前にルートやスケジュールを確認し利用することをおすすめします。

詳しい情報はHele-On Busサイトをご覧ください。

2017年6月に誕生した、ホノルル市内のレンタルサイクル。ホノルル市内、ダウンタウンからダイヤモンドヘッド周辺までのエリアに、サイクルステーション(bikiストップ)が計130ヵ所ほどあり、合計約1,300台の自転車が各ステーションに設置されています。料金プランは、30分プラン/4ドル50セントのほか、300分プラン(THE EXPLORER)/30ドル(2024年3月1日現在)もあります。THE EXPLORERは、数日に渡りご利用予定のお客様におススメのプランです。クレジットカードのみの支払いとなります。※ご利用の際は、以下にご注意ください。  

  • ユーザー登録は18歳以上(保護者が一緒の場合は16歳以上から使用可)
  • bikiには鍵がついていませんので、目的地に到着したら必ずbikiストップへご返却ください。アプリをダウンロードして事前に、bikiストップの位置やバイク状況を確認いただくことをお勧めします。
  • 返却時は、バイクが正常に返却され、バイク利用を終了したことを示す緑色のランプが点灯したことを、必ずご確認ください。
  • 紛失や盗難、bikiストップへ返却しなかった場合の罰金は1,200ドルです。
  • 自転車は右側通行、車両と同じ交通ルールが適用されます(例:歩道は走行禁止)。詳細はbiki公式サイト(gobiki.org/japanese/)にてご確認ください。また、もしもの事故に備えて旅行保険に加入することをお勧めします。


    ※ハワイ島ではbikiの取り扱いはありません。

Uberとは、ライドシェアサービスのことで、Uberに登録した一般ドライバーをスマホのアプリで呼ぶことができるサービスです。Uberを使用するためにはUberアプリをダウンロードし、事前にユーザー情報、クレジットカードの登録をする必要があります。
Uberのメリットは3点、①金額が事前に分かる(乗る前に行先と料金をアプリで決めるのでぼったくりの心配がありません)、➁支払い方法がシンプルで簡単(事前にクレジットカードを登録して自動で決済されるシステムなので乗車後の料金支払いは一切不要) 、➂英語が苦手な方でも大丈夫(すべてアプリ内で完結するため慣れない英語での値段交渉や料金メーター使用のチェックをしなくても大丈夫)なことです。
詳しくはウェブサイトをご参照ください。https://www.uber.com/global/ja/cities/honolulu/