2022年11月18-19日に「ANA ʻAha Mele」を実施いたしました。
「ANA ‘Aha Mele」は、ANAが2019年に初開催した「ANA HONOLULU MUSIC WEEK」をリニューアルしたイベントです。「ʻAha Mele」とは、ハワイの言葉で「音楽会」という意味を持ち、音楽を通じてハワイの文化や環境を守っていきたいというANAの思いのもと開催し、多くのお客様に足を運んでいただきました。
11/19は、午前と午後の二部制となっており、午前の第一部ではピアニスト辻󠄀井伸行さんをお迎えし、ハワイの小学生を対象とした音楽教室を開催。地元の小学生がステージに上がり、間近で演奏を聞いたほか、2名の小学生とコラボレーションで連弾をするなどをしました。
午後の第二部では、ウクレレ・ファウンデーション・オブ・ハワイが主催する「ウクレレピクニック・イン・ハワイ」とコラボレートしたウクレレコンサートを開催しました。ハワイのグラミー賞と言われるナ・ホク・ハノハノ・アワードの歴代受賞者たちの素晴らしい演奏に加え、日本からは関口和之さん率いる関口バンド+野村義男さんにハワイのミュージシャンを加えたスペシャルコラボステージが披露されました。
また11/18には、Hawaiian Legacy Reforestation Institutionの協力のもと、「ANA HONOLULU MUSIC WEEK」で2019年に実施したANA社員による植樹活動を今年度も実施しました。
ミロの木は、ハワイアンウッドの一つで、ウクレレのボディ材として使われることもある樹木で、1本で家族4人が1週間現地に滞在した場合の酸素を供給できることから、イベント開催期間(2日間)とエアバスA380型機「FLYING HONU」の定員(520人/機)にちなみ、新たに273本のミロの木を植樹を行いました。
ANAでは、今後もエアバスA380型機「FLYING HONU」の再就航で日本とハワイの交流人口を増加させると共に、文化継承やお子様への教育、DEI、環境保全に取り組んでいきます。