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アメリカ駐在の体験談(機内)

アメリカ駐在が決まり、いよいよ出発。機内での記入書類や入国の流れについてご案内します。

※ このページで掲載された情報は、2020年11月30日時点の参考情報であり、当社のロサンゼルス駐在員が体験した事を基に作成されております。
新型コロナウィルスの影響により対応方法が変更されている場合がございますので、ご自身でも各種機関へ必ずご確認下さい。

税関申告書の記入

新型コロナウィルスの影響により、税関申告については、紙およびAPCキオスク端末ともに停止しております。停止前の手順は以下の通りです。

入国審査について、アメリカでは入国審査をスムーズにするため『自動パスポートコントロール(Automated Passport Control/略称APC)』が導入されています。紙の税関申告をAPCキオスク端末で、申告するイメージです。利用対象者は、ESTAを使用して2回以上入国される方、アメリカ市民、アメリカ法
定永住者、カナダ市民、B1およびB2またはDビザで入国される方となり、それ以外の渡航者は、紙の税関申告書の提出が必要となります。

入国の準備

現地空港に到着しますと、入国審査(税関申告)→荷物受取→税関チェック(ケースバイケース)→出口の順に進みます。

まず、入国審査について、アメリカでは入国審査をスムーズにするため『自動パスポートコントロール(Aute Passport Control/略称APC)』が導入されています。紙の税関申告をAPCキオスク端末で、申告するイメージです。利用対象者は、ESTAを使用して2回以上入国される方、アメリカ市民、アメリカ法定永住者、カナダ市民、B1およびB2またはDビザで入国される方となり、それ以外の渡航者は、紙の税関申告書の提出が必要となります。

ただ現在は、新型コロナウィルスの影響により、これらは停止されていますので、入国審査官(Immigration Officer)からの質問に答えるだけとなっております。

無事に入国出来た後は、荷物をお受け取りになり、税関チェックとなりますが、ランダムで荷物開封検査を行っているため、もし荷物開封検査を指示された場合は、正直かつ誠実に対応すれば問題ありませんので、そうなった場合の心の準備と英語での返答を準備しておきましょう! 

出口にたどり着くまでのパターンが二通りあります。

荷物を受け取ってそのまま出口に行けるケース。

荷物を受け取った後、検査官から『荷物開封チェックを受けるよう』指示があり開封チェック後に出口に行くケース。

今回は、駐在員が入国した際には荷物開封検査は無く、状況を観察していますと個人をターゲットにしているのではなく、まとまった数を適度にチェックしている印象でした。